CHARACTOR
アンヴィル
「天にいます、お方。日々の糧をお与えください」
「それだけは、ああっ、もう許してください……お願いですからあぁっ!!?」
聖地から聖地へと旅をする、巡礼者の少女。
神の、敬虔な信徒であり、清らかで美しい乙女。
イラーリ
「手始めに、この巣のモンスター、あたしが狩り尽くしてやりますか!」
「う゛ぅぅ~~~っ! 誰だよ、ゴブリンなんて、ただの雑魚だって言ったのっ!」
一流の冒険者になることを夢見る、元気いっぱいな、駆け出し冒険者。
初心者向けという情報を得て、ゴブリンを狩ろうと考えている。
ジェイダ
「綺麗になったでしょ? あたしの魔法にかかれば、こんなもんだよ~」
「ハァ、ハァ……やめてよおぉ……あっ、あっ……あたしは、オモチャじゃ、
ないんだから……ああぁっ」
魔導書が手放せない、魔女見習い。
周りから凄いと思われたくて、ちょっと背伸びしがちな、お年頃。
クロエ
「こりゃ高く売れるぞぉ。とっとと運んじまおっ」
「い、やあ――っ!? なんで、こうなっちゃうのさぁ!? ああぁっ、ふああぁぁ!?」
冒険者が捨てていった武具を拾い、金に換えて生活する、一匹狼の盗賊娘。
負けん気が強く、ちょっとしたことでは、へこたれない。
サユキ
「いけません、と申しますのに。斬りたくなってしまうじゃありませんか」
「低級ゴブリンなんかにっ、あぐぅっ、私の体を、好き勝手にされて……っ」
強敵と刀を交えるため、はるばる海を越えてきた剣豪。
上品なたたずまいだが、じつは血に飢えた戦闘狂で、おっかない。
シモーナ
「外の世界の環境に、不安がありましたが……悪いところではないみたい」
「ひぁ!? 性器まで、押し付けて……私の手は狩りのための……
こんなモノを握るためのものでは……っ」
森の王国からやってきた、凄腕の狩人。
エルフにしては若いながら、エルフ女王からの使命を授かっている。
ヒビキ
「ふむ、小鬼の首か。大した額にはならぬな……口惜しや」
「ふぁっ、ぐ!? やめろ……拙者の、おっぱいは……あぁっ、毬では……ないぃ……っ」
傭兵団に所属して活躍する、子犬系戦士。
小柄だが、大きい。
ヴィヴィアン
「今まで食指が動きませんでしたけれど、ゴブリンをペットにするのも、一興かしら」
「何様のつもりっ、なのよ……っ、あっ、くっ、うううっ、あたくしの美貌を汚すなんてっ」
強力な魅了の魔法を操る、大物の魔女。
種族問わず、あまたのオスたちを支配下に置き、操っている。
ダイアナ
「貴様らのような、醜悪な獣畜生は、われわれ人間の世界には邪魔なだけだ」
「~~ッ、この……っ、せめて、あぁっ、足一本でも動かせれば、こんな雑魚ども……ぉ!」
王直属の騎士団を任されている女騎士で、国きっての実力者。
ゴブリンを忌まわしく思っており、種を根絶させたいという願いを持つ。
アイリス
「可哀想に……怯えなくても、いいのよ。私は、あなたの敵じゃないわ」
「抜いてっ、今すぐおちんちんを抜きなさいっ……
中には出さないで、射精は膣の外でしてぇっ……!?」
頭脳明晰な賢者で、王の相談役。
争いより共生がモットーで、その庇護欲はゴブリンにすら及ぶ。
メラニー
「戦闘民族ダークエルフの、伝説を知らないわけも、あるまいに」
「ど、動物か何かのように、尻を打たれるなど沽券にかかわる……っ、やめろおおぉ……!」
400年前に国が滅びた、ダークエルフの数少ない末裔の一人。
傭兵団の主力として斧を振るい、王宮からの依頼すら受けられる実力を持つ。
ゾーイ
「あ、あたしを、蔑んで追放した連中……い、い、今に、見返してやるわよ……」
「や、やめてやめてやめてッ! ゴブリンの赤ちゃん汁なんか、要らないわよぉおおお!?」
外法である、黒魔術を操る少女。
さまざまな死体を繋ぎ合わせてゴーレムを作るため、今日も墓荒らしへ。
オリビア
「怪物との戦いが、激化しているのです。王族も民と共に、立ち上がらなければ」
「ひいいいっ……いやっ、離してっ、いますぐ抜いてっ!
そんなことしていいの、ユーリだけなのっ……」
王国の姫君で、民から高い人気を誇るアイドル的存在。
青年騎士のユーリと、秘密の恋人関係にある。
リッカドンナ
「きっと主は人間の奴隷として、ゴブリンをお創りになったのです」
「よ、寄るでない、余を誰と心得る……この世で唯一の神の化身……んっ、くぁぁ――ッ!!?」
神威を預かる、人間界の最高位人物、すなわち法王。
圧倒的な気風と美しさでもって、世界を手中に収めようと企んでいる。
パトリツィア
「人間と小鬼、小さきもの同士、相争っていればいい」
「あ、あぁぁ……っ、ダークエルフとの戦争でさえ、敵に接近など、
許しませんでしたのに……!」
エルフの王国である神秘の森を統治する、女王。
若き日にダークエルフとの戦争を指揮した英雄であり、はるかな高みから世界を見下ろす絶対者。
ゴブリン
「ギッギッギッ……」
「グゲゲッ! グゴゴゴッ」
群れの大半を占める、ごく普通のゴブリン。
モンスターとしては最弱クラスで、知能も人間の幼児並み。
ホブ・ゴブリン
「グゴォオオオオオオッ!」
「グゥヘヘッ! ギヘヘヘッ!」
変異種で、巨大化したゴブリン。
動きは鈍重だが回復力に優れ、性器のサイズはゴブリン随一。
ゴブリン・シャーマン
「ギッヒッヒッヒッ……」
「グヒッ、グヒヒヒ……ッ!」
呪力を帯びたゴブリン。
さまざまな呪術を用いることができ、条件さえ揃えば魔法使いにも抗し得る。
ゴブリン・チャンピオン
「グルルルルゥ……」
「グフゥゥゥ……グッグッグッ……」
強靭な巨体とパワーを誇るゴブリン。
ゴブリンの中で最も獰猛で、攻撃的な性格をしている。
ゴブリン・パラディン
「ググ……奴メ、オデタチ……侮ッテル……」
「ソウダ……出ス! オマエ、産ム……オデ達、子供ッ!!」
人間並みの知性を備えた、ゴブリンの戦士。
言葉を理解することも可能で、獲物を前にすると饒舌になるらしい。
ゴブリン・ロード
「大人しくしろ、女……可愛がってやる」
「肉を介して伝わって来るぞ、女──貴様が、何に悦ぶかがッ!」
泰然自若として群れを統率する、最高位のゴブリン。
卓越した知性を誇り、言葉さえも流暢……メスを前に、どんな姿を見せるのか?